壊さなくてもいいような堅牢なホテルだけれども、改装したいのだからこれも仕方ないか。解体パーティにはハンマー持参が鉄則、スグに思い浮かぶのはストレス発散、でもね、壊すより持ち帰った方がいいようなものの方がホテルには多いと思うけどね。
それにストレスは政治に対するそれくらいで、こんなことで発散できるストレスの持ち合わせも筆者にはない。それよりもこの解体パーティサイトの方がまだしも面白い。イントロ画面の下のThe Demolition Party.tvがなかなか凝った造りで、いつまでも無いだろうから観ておくことをお奨めする。
ホテル宣伝のイベントとしてはこうして世界的規模の効能はあるわけで、解体パーティそのものよりもこういうものを企画して実行するエネルギーこそ感嘆ものではある。
ホテルにはふつうの建築物に幾層倍もするさまざまな行為や思い出が染みついているわけで、それをこそ一新して新装ホテルとしたいのが、ホテル側の思惑ではあろうか。
いずれにせよストレスを放射した後に残るのは新たなストレスには違いない。かけらと言わず、壁に埋め込まれ備え付けた調度を業者ともども同道し、綺麗なまま再生利用しては反則だろうか。解体作業を請け負う建設会社の作業員の中には、いつもならそうして持ち帰れるものも破壊の憂き目にあうとなって、それこそストレスの溜まる想いだろう。
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