2008年10月22日

スポーツに身を染めるものはこうありたい岩村明憲選手、大拍手や!



猫も杓子もなびくほど現役プロ野球選手が大リーグに行く時代となって、あまた海を渡った日本のプロ野球選手は、大げさに大きく分けると、鳴り物入りで破格なギャラで行く選手と、むしろ地味に人知れずとというくらいで行く選手と、そんな色分けもできるかと思う。そのむしろ地味組に属しているかと思える岩村選手のこの大活躍はいささか嬉しいね。

いや、その中身から言えば特筆大書きしてしかるべき転身やなあ。
もともとヤクルト時代からわがタイガースがいつも痛い目に遭わせられた思い出はこの岩村選手のホームランやった。実力も誉れもあるスラッガーなのだが、その転身先がデヴィルレイズ改めタンバベイレイズだったのが、その誉れをいっそう拡大したなあ。

ご承知のように日本ではまるで金で優勝を買うかの金権補強で、猫も杓子もジャイアンツ、ブルータスお前もかという状態、そんな心象から言っても、万年テールエンド、新興球団で、まるで優勝戦線に縁の無かったレイズでの活躍はその気骨をいや増す行い、拍手倍増の成果と言っていい。

スポーツ選手が金さえもらえばベンチでお茶を濁してもイイでは、スポーツが泣く。そんな意味でも出場機会が存分に見込まれるチームで、レギュラーを取りとにもかくにも活躍機会、その選択の上での浮上、しかも若い選手の多いチームでの先頭打者としてのリーダーシップ、そのキャリアを存分に示したのも、道なき道を切り開いていった野茂大人に比較すべき誉れや。
イチローや松坂の成果も見事なもんやけど、この岩村選手の大活躍は少年少女のスポーツ目線で観ることのできる、勇気ある夢物語で、スポーツ選手はこうありたいね。

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posted by キャッツ・アイ at 07:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
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