2008年12月03日

孤独を楽しめなくて、何のためのふたりぞや!



なーるほど、だろうな。独身男性だろうと独身女性だろうと、つがいでないことが肩身狭くなるように、あまたの慣習はうるさいからなあ。
それがクリスマスに頂点に達するというわけだ。年配になればさほどのことはなくとも、お年頃にはきついのかもね。

一人だと淋しい、二人だと嬉しい、これ本当かね、と疑って見るべきだなあ。一人だと淋しい時もある、二人だと嬉しい時もある、というのが正しい。この逆、ひとりで嬉しい、二人では辛い、なんてこともゴマンとある。冷静に考えてみようというこっちゃ。クリスマス・シーズンの商戦に呑み込まれて、平常心を失うのが、愚の骨頂。

だいたい、「クリスマスに向けて恋人を作るための準備をする、またはしたことがあるか」というのが愚問や。こんな愚問にうまうまと嵌められて答えることあらへん。
クリスマスを冒涜しとる!なんてお固いことは抜きにしても、クリスマス用に用立てた相手や、そんな下心が先に在ること自体が上手く物事を運ぶ障害やということに気づかないとなあ。デキルときは謀らずとも出来る、発情期が発情期のままに踏み込んで行ってウマくいくハズもない。

独身男性のみならず人みな孤独、このわかりきった原理をしっかり叩き込み直すのがまず先決、孤独に耐えきれんで物欲しげに巷を彷徨するのが青春とも言えるけれども、内なる青春はそんなところからやってきはしない。孤独に耐え切れんふたりが衝動のように共に過ごしても一夜限り、虚しい孤独は倍加されるだけや。

そもそもこの手前味噌な我田引水的設問で顧客を増やそうというのがこのアンケートの主催者のたくらみや。クリスマス商戦のひとつといって間違いはないなあ。
だいたい淋しいとか淋しくないとか、余計なお世話のたぐい、自立した人間はそんなところの埒外を生きとるハズや。周りと比べて、どうという価値観、これが一番豚にでも喰われるべき価値観やからな、覚えておこう!

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posted by キャッツ・アイ at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライフ
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