2008年04月28日
性産業見本市に集うカップルの想いは、性スタイルの発見?
こんどはブラジル・サンパウロにおける「エロティカ・フェア」、先頃のイギリス・ケンジントンにおけるエロスの祭典「エロティカ2006」と趣が変わるのはお国柄の違いか。
南米は美人が多い、というより女性=美人と同義語で、格別大いに美人が目立たぬらしい、とはホントかウソか知らぬが、みな美人だととても気取って澄ましてもいられぬし、競争に打ち勝つために少々の努力も必要だろうから、美人が多いということはいずれにせよ男にはエエことなのである。
同じショーでもどうやらこちらの方はブース出展方式のようで、アダルトグッズやコスプレ衣装を販売するブースや刺激的なストリップショーや、看護師の衣装やヒョウ柄のジーストリングなどを販売、バイブレーター、毛皮のついた手錠、アダルトゲーム、プラスチック製の性器のおもちゃまであり、それもほぼ中国や米国産のものばかりというから、これは性産業見本市とでもいった趣ではなかろうか。
女性客が多いようなのも南国らしいオープンな情熱の現れかも知れぬし、意外にアダルト産業の歴史は浅く30年ほどというのも、もともとが開放的であれば隠微なその世界を自ら開拓しなかったのかもしれない。けれども参入してくる未知のアダルトグッズに、改めて目を見開かされて、性的志向も少しは変化をもたらしているのかもしれない。
だいたいいつもかもオープンであれば時には隠微にいたしたくなるのがセックスで、これはいつも同じ相手なら趣向を変えないとマンネリにもなるということでもあろうか。
いつもかも相手を見つくろうのも面倒だが、時には相手を変えてみるのも性のおのずからの生命力、エロティカ・フェアとはそんな性の漂流情動のあだ花と言えるのかもしれない。
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