政治の恩恵より、政治の迷惑を日頃肌で感じるようでは、政治もお粗末極まりないこととなるが、アメリカがくしゃみをすれば一番迅速に動くのが日本の政治家でも、そのご機嫌取りがイの一番ではねえ。
政治家の右顧左眄は日常茶飯事、これも利権にのみ鼻が効く政治家の習性、とあまり政治家というシロモノ(クロもの?)に良き印象が持てない筆者ではありますが、終わりを知らないかに見えたオバマークリントンの闘いも峠を越して、幕引きが見えてきたようではあります。
双方スキャンダル探しの足の引っ張り合い、舌禍探しに終始したようにも見えかねなくとも、これもシャンシャンと器用に仲良く協力とはなるんでありましょうね。不器用な吾輩など数日を経ずしての握手など無理中の至難と感じますが、鉄面皮も政治家の必須要件、なんのこだわりもなきが如きシャンシャン。これを人は大人物と呼ぶのでありましょうか。
むかし、恋人が政治をする人なんて信じられない!と言い、もっともとも感じましたが、そう言ったところで環境も日常も、はたまたなんらか属する集団にも、政治は降りかかり、嫌でも応でもその影響と言わず、汚染さえもこうむるわけではありますから、政治からまるで無縁というわけにもいかず、細々とした暮らしをあいつとめるわけではございます。
しかしこの分布図を見ると、まるで南北戦争、奴隷解放から始まったという側面も持ちますから、歴史をはるか年月を経ても踏襲している争いのようにも見えますね。いささかねじれて見える部分は、都会ほど少しは柔軟な部分もあるかともうがってみたくもなります。
人間のする政治の病も抜き難いものがありますが、こうして見ると歴史が培った人間の観念もまた抜き難いものだと、改めて感じる次第ですねえ。
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